好きという気持ち

お誕生日おめでとうございます。

私はあなたが大好きでした。どうしようもないくらい好きで、言葉をたくさん紡いで、あなたへの好きという気持ちを表現してきました。だから今回もこうして言葉で表現しようと思ってブログを書いています。

 

ちょっと普段とは違うテンションで始めてみました、ぱふぇです。今日は私が本気で推した初めての声優、鈴木達央さんの誕生日です。ちょっと色々あって彼とは距離を置いていたのですが、OLDCODEXのライブに行って、カルライのライビュに連日参加して、気づいたらすっかり彼を好きでいた時の気持ちを取り戻していて、つい記事を書いています。

ちなみに私は本気で推していた頃、冒頭の文章をもう少し酷くしたようなものを山ほどメモ帳に書き残していました。今も残してます。どれも達央のMCに負けず劣らずな不器用でまっすぐで、火傷しそうな熱量を孕んでいて、影響受けてんなあって気持ちになります。ただ、どれもその時の自分が真実感じてきたことなので、大事にしていきたくもあり。まあ恥ずかしいので死んでも人には見せませんけど。マジで恥ずかしいから、みんなの思ってる7倍恥ずかしいからね。

このまま達央への感情を延々語ってもいいんですけど、正直ヤベェことになる予感しかしないので、せっかくですし書こうと思って書けなかったOCD福岡とカルライのライビュのレポでも書こうかと思います。まあOCDのほうはライブ直後に記事下書きまでしてたんですけど、ライブの熱量に当てられて何があってもこの世に出してはならないという仕上がりになってしまったのでお蔵入りしました。だって冒頭いきなり昔好きだった人に会ってきましたから始まるんだぜ?やばくない?

 

さて、なんと2年ぶりのOLDCODEXのライブでしたが、結論から言うとめちゃくちゃに楽しかったです。足が遠のいていたのがすごく勿体無いなと思うほど。ちなみに私は楽しくなりすぎて、米原産の陽気な蛾みたいな格好になっていました。

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※実物はもっと蛍光ペン

米原産の蛾に成り果てた私は、ライブで本当に楽しそうに笑う達央の姿を見て、とにかく懐かしくて嬉しくなりました。私はあの笑い顔が何より好きだったんですよ。ほんとにね、あの笑顔がたまらない好き。思い出すとまた語彙がヤバくなるのでこれ以上は言いませんけど。でも私はね、あの笑顔が一時期ライブで見られなくなってたことが本気で心配だったし、見られた時は嬉しかったし、なんならMCでボロ泣きしたんだよ、ほんとだよ。

あと単純に、人に潰されて暴れて騒ぐライブが久しぶりで楽しかったのがあります。スタンディングはもっとこう、控えめなやつ行っただけだったので。南米原産の蛾じゃなくてモンシロチョウがいっぱいいたよね。あとなんかこの人そのうち達央みたいになりそうっていう言動の人がいた。空席作ったらぶっ殺すってよ。空席どころか大多数がチケ取れてねえんだわ。あとなんかベースの人すげえ見たことあった。察してください。

骨の髄まで染み込んだ昔の楽しいは、そう簡単には消えてなくならないんですよ。皆さんも何か機会があったら触れてみるといいと思います。私はそれでこんな記事を書くまでに至りました。

 

そんなOCDへの好きと双璧を成すのがうたプリの黒崎蘭丸に対する感情です。こっちのほうがもっと根深いかもしれない。好きで、もう本当に好きで、初めてプリライに行けると決まった日にはなんかよくわからない格好をしてしまったりもしました。すぐ変な格好をするマン。感情を服で表現しようとするな。

直近では2017年のアニサマ参加前に何故かカルライのシネライを見てはいて、その時にも殴られたような衝撃があったのですが、やっぱり足が遠のいていました。ちなみにさっき言った達央にいずれなりそうな人はアニサマの出演者でしたね。あっはっは。

そんな状態でカルライになんで行ったのかについては一個前の記事の最後の文章読んでください。似てたからなんか黒崎蘭丸が恋しくなって、それで気づいたら私はこんなことになってました。ちょっと小生意気な高校生は藍ちゃんポジだし、他人に心を開く気のなさそうな闇医者はカミュ、闇が深すぎる使用人は嶺二で、二言目には肉って言ってるバカが黒崎だと思うんですよ……、枠組みが似ている……

 

話が逸れたので元に戻しますけど、カルナイってほんとに私の中では特別なんですよね。青春を捧げたコンテンツだから余計にそう思うんでしょうけど、なんか、とにかく特別で。

だって、打ち上げが楽しくて、酔っ払ってみんなで肩組んで一緒に帰るんですよ。ファンの合唱を聞いて、本気で嬉しそうに笑いながら泣くんですよ。好きで好きで、頭おかしくなるくらい好きなコンテンツの演者が、凄まじい情熱を捧げて、心底楽しそうにしてる姿を見せられたら多分私みたいになるんじゃないかなあって思います。私みたいになっちゃうぞ。

あとカルナイの時の達央って、ちょうどいいポジションですごくフラットでほんと大好きなんですよ。森久保祥太郎という先輩がいて、蒼井翔太という後輩がいて、前野智昭という同期がいる。絵に描いたような一人っ子の達央にはちょうどいいメンバーなんです。甘えられる相手がいて、でもお兄ちゃんぶれる相手もいて、気兼ねなく話せる同期がいて、っていう。私も一人っ子なのでそういうところがあって余計にわかってしまったりして、もう何言いてえのかわかんねえや。

そういえば、うたプリって当て書き作品なんですよね。だからとにかくみんな、行動の端々に「そのキャラクターらしさ」を滲ませてて、だからライブに特有の没入感があるんです。特に達央のシンクロ率がほんと凄くて。声優とバンドの両立で足掻いてた男に、アイドルとバンドの両立で苦悩する男をやらせてるってどういうことかと。しかも黒崎蘭丸はバンドメンバーに去られたことが傷になってるし、達央も似たような経験してますし。

そもそも普段のオラついた言動行動がワイルドさを表に出してる黒崎蘭丸っぽくてもうずるい。あの人ほんとにナチュラルに黒崎蘭丸が出てくるんですよ。本人にそもそも似てるんでしょってお思いかもしれませんけど、ぶっちゃけ解釈違いだったASASの黒崎蘭丸よりよっぽど私の解釈する黒崎蘭丸なんですよ、達央。マジで。ほんとに。思い描いてる通りの黒崎蘭丸としてそこにいてくれてる。あの本人がよくやるMCだって、あの真っ直ぐで火傷しそうに熱い言葉が黒崎蘭丸なんですよ。ライブ中の明らかにアイドル畑から来てねえだろって感じの煽りとか、客席からのレスポンスに心底嬉しそうに笑って泣く姿とか、感情表現がとにかく熱くて真っ直ぐなところとか、全部私のイメージしてる「アイドルライブ中の黒崎蘭丸」でしかなくて。

いや黒崎黒崎言ってますけどカルナイ全員そんな感じですからね。みんな解釈通り。すげえ真剣に振り付け覚えて、見た目作って寄せて、それでもまだまだだって自己評価を下すストイックさがカミュらしいし、皆からの感情の温度に当てられて胸いっぱいになりながら言葉を紡ぐ姿は藍ちゃんそのものだし、そんなメンバーをある種冷静にまとめつつも内心誰にも負けないくらい熱いのが嶺二らしいし。

ちなみにこの感覚を若手の女に伝えるのに相応しい単語は美男高校地球防衛部です。ああいう感じ、あれ、あの感じ。メインキャラなんてもちろん初めてですみたいな人たちのいるコンテンツと、そういうのに慣れてる中堅どころ(あおいしょーたはうたプリでデビューみたいなものなんで違いますけど)を並べるのもどうなん?っては思います。思うんですけど独特の没入感とかなんか似てます。天然ムードメーカーとか、わかりやすい無気力人間とか、まともそうなのに暴走するあいつとか、全体的に色々おかしい最年長とか、それに振り回されてる最年少とかね、ほら。なんか似てる。そういえば中の人たちの仲の良さに感じる感情も似ている。

 

なんかもう取り留めなくなっちゃったのでここらで切り上げるんですけど、ほんと、なんかもう特別なんだなあって思う時が多々あります。

だって私、初対面の人となんて喋れなかったですもん。隣の席の人に声かけて仲良くなって写真まで撮るなんて絶対出来なかった。英語もろくに喋れない私に海外の友達ができるなんて思ってもなかった。だけど、それがぜーーーんぶできてしまったんですよ。達央を追いかけてたら。

そういう特別とか、面白い出会いがいっっっぱいあって、とにかく人生って楽しい!と思えたのは、間違いなく達央が好きだったからなんですよ。なんかすっかり新しい推し作ってそっちに夢中になってた口で何をって話なんですけど。それでもやっぱり特別は特別で揺るがなくて。好きとか、楽しいとか、いい思い出がぎゅっとったものって、ふとした瞬間急に恋しくなって、恋しさに任せて触れるとどうしようもなく好きなっちゃうんですよね。

ほら、最初に言った通りの文面になってきただろう?このままじゃメンヘラ女のクソブログ。はい、落ち着こうね、どうどう。素数を数えよう1、3、5、7、11、13……、ジェネリック医薬品でも食べるかい?どうどう……、膝が守られてないよ、どうどう。なんで揃って膝の守備力0なんですかあの人たち。ただでさえ高価な椅子で殴ってくるのに。やめてよ、好きになるでしょ、やめてよ、やめてってば。

 

 

なんかわけのわかんないテンションになっちゃいましたが、鈴木達央さん、お誕生日おめでとうございますと言いたかっただけなんですよね。なんだろうねこの怪文書。恥ずかしくなったらそっと消します。

なんか本気で追いかけていた時はこうして気持ちを言葉にしたことがなかったのに、不思議なものですね。そういえばあんなに切望していた物販での遭遇も、今年実現しちゃったんですもんね。不思議だなあ。来年も、今みたいではないにせよ、またお祝いしてたらいいなって思います。

 

以上です。

 

 

今気づいたけどインターネット警備で目に触れることもまああるかもしれねえ。でもまあどうせこんなクソブログ読まねえだろう。まあいいや。とりあえず読まないでねと祈っておこう。