鈴木達央主演アニメ『ケンガンアシュラ』が、私の唯一ちゃんと知ってるプロレス団体DDTとコラボして情緒が終わりました。
ところでそのコラボマッチのあったAnimeJapanでは我が現ジャンルドラゴンボールくんも新情報が出ており、推しの美少女フィギュア（ロン毛、何故か袖が引きちぎれている）の情報が出たこともあったわけですが、
フォロワーから知ってる選手がごくーさの立像前で瞬間移動のポーズしたら写真送られてきてなんかもう全てが終わりました。
キャスト一新して無印を再アニメ化した際にはヤムチャ役に鈴木達央をよろしくお願いします。理由ですか、浮気が原因でブルマと別れたからです。
もしくはラディッツでもいいです。千葉繁の後任は正直かなりハードル高そうですけどクセのある声ではあるのとぶっちゃけラディッツすごく似合うのでぜひ。（そうなるとピラフ役も達央になるってことですけどぶっちゃけ普通にやれそうなので困ったものですね！！！！！！！！）
よろしくお願いします。
みんな〜！！！！ 自ジャンルが8×4とコラボして明らかキャラの体臭の話されてるオタクだよ！！！！
されてないんだけど！！！！別にそんなことは一言も言及されてないんだけど！！！！明らかに汗かいてるイラストに男のニオイにみたいなこと書き添えられてるのでまあもうなんていうか！！！！！！！！
そんなことある？？？？？？？？
ゴールデンカムイ以外でまさかこんなムッワァァァァすることってあるんだなって今本気で感心しています助けてください。黒髪の人は半分地球人なのでともかく緑色の異星人は水しか飲まねえから体臭もへったくれもねえだろと思っています助けてください。君ら何？ ラッコ鍋でも食ったん？
これ良くも悪くも男女比9:1みたいなジャンルだからこそですよね。女性向けソシャゲでこんなコラボしたら一発で炎上するわ。いや炎上しないジャンルもあると思いますけど……、なんかやけに二次創作の性癖が尖ってるジャンルとかはなんか……、大喜びされそうな味わいではありますけど……。でも基本これたぶん燃えますよ。ショタとはいえ作中でも珍しい明確な美形キャラにニオイに関するキャッチコピー添えんな。でもまあ確かにうん、皆までは言わないでおきます。ただ未来のほうは汗かいてようが風呂入れて無かろうがいい匂いがすると私は信じているのでよろしくお願いします。なんかお花の匂いとかすると思う。それか美容院から帰ってきたあとのうちの犬と同じ匂い。（※中古で買った彼のフィギュアから美容院帰りの犬フレグランスが漂っていた事件）
いやまあ作品的にはこれ以上ないほど適切なような気もするが！ほかになんかあったろ！
脇汗とか言ってる商品のコラボに上半身裸で両腕上げてる脇見せポーズのイラストを選んでる辺りなんかもうすごい性癖の人でもいたんじゃないかと勘ぐりたくなるんですけど企画担当に屈強ムキムキ男性の体臭でしか興奮できない人とかいませんでした？
まあ……、本来は別に元気集めてるポーズなのでなんもいかがわしくないんですけど……。けどなんか、なんかいかがわしさを感じてしまう……！ 悪いオタクだから……！！
などと言っておりますが
人って思想を突きつけられるとこんなにチョロくなるんだよ。
※思想：この一家の関係性好きすぎるあまり「私この家族に対しては思想が強いから……」と発言していたのを省略して「思想」と呼んでいる
パパと修行してんの可愛すぎて……。同じポーズしてるんですよ？同じポーズですよ？可愛すぎません？絶対パパの真似したでしょ可愛すぎるんですよほんとに……、なんなんですか……。あとさすがにこのコラボに女性キャラは添えてやるなよ。助かるけど！！！！！！！！一家全員にクソデカ感情抱いてるから絵としてはほんと助かるけど！！！！！！！！
ちなみにこちらのイラスト公式のツイートと商品紹介だと足のニオイまでごっそりらしいのでそっちなんだ……って思ってます。そっちなんだ……。
以上です。最悪記事すぎ。
ウテナのアニメ自体を見たの、なんと約10年前なんですけど、何を思ったか今更アドゥレセンス黙示録を見ました。すごくないですか、意味わかんないですよね。
理由は
以上です。
10年前なので何せ記憶が吹き飛んでおり、
などというおしまいとしか思えない記憶しかありません。頑張りましょう。
ニートが見ていい映画じゃなかったな！
感想おしまいです。
いやリアルガチ生きながら死んでる人間にはちょっとこう、キツかったですね生きながら死んでるので。え、すみませんなんか……。
これは言い訳なんですが、イクニ作品で好きな男が久慈誓とサネトシなのでなんていうかまあ己が社会不適合者なのは存じ上げているんですがそれにしてもなんかすみませんでした……。実は私、イクニと思想が合わなくって……。ほんとうに合わないんですサネトシ大好きなので……。もうあいつほんとどうしようもなくて好きなんですよね……。ピンドラは今関係ねえだろって話なんですけどすみません肝心のウテナに関する記憶が上述の通りなので……。
もう少し真面目なコメントするとアンシーがわかりやすくなってて好きでした。ミステリアスで主体性が薄いのはアニメと変わらないんですが、もっと自己主張ができるタイプに変わっているというかアニメよりは自己主張ちゃんとできるというか。少なくとも何がしたくて何を考えているのかはよくわかりました。あとこっちはアンシーめちゃくちゃ可愛いなと思いました。あっこんなに可愛かったですっけ……、かわいい……。エンゲージしたい……（？）
逆にウテナは潔くもかっこよくもない感じになっていて、でも私はウテナの人間っぽさが感じられてこちらの方が好きです。アニメの気高い王子様も所詮は女、みたいな展開でアンシーに軽蔑されるよりかは最初から何かに焦がれていただけの女の子であると提示された方が好みだったかなと思います。人間なんて基本的には弱くて脆いですからね。
それにしても冬芽が死んでいてびっくりです。もうそれがいちばんびっくりだった。びっくりドンキーだよこんなの。アニメだとほんとうに変な人だった印象があるんですけど一才そういうのなくて綺麗な真人間になっていたしそもそも死んでたのでほんとに……。え、じゃあつまりあのワカメは本当にただのDVクソ野郎ってことか……。ええ……。草尾毅の声じゃなかったら許されねえぞ……（草尾毅の声でもアレはダメだろという話なんですが、諸般の理由で脳が溶けているのですみません、ちょっと。はい）
中の人の話で思い出したんですが及川光博は何故この映画に出たんでしょうか。私はそれが気になりました。どうして出たんでしょうかこんな近親相姦クソ野郎役で……。あっすみませんあの、近親相姦クソ野郎は私のほうでしたすみません……。先般出席したイベントで出した本の3/4が近親相姦というとんでもない女なので暁生を責められる資格どこにもありませんでしたありがとうございました……。
などと書いてきたところで感情がままならないので筆を止めようと思います。
もう少し色々と飲み込めたら加筆しようかな。以上です。
というか世の中ウテナを理解している人の感想しかないけど、私くらいの低解像度な感想もあっていいと思いませんか？
相変わらず思想が違うなわかんねえな〜みたいな感想もあっていいと思うしそういう感想に至る人も多分私以外にもいると思うので。
今度こそ以上です。
シンプルに体調崩してグロッキーなので変な話をします。どうも先の一件で体調崩すと夢女子人格が出てくる体になったようです。人恋しいんですかね。
前もこの話Twitterでした気がする。
たぶん隠しルート。主人公なのに。所定の条件を満たすとルートが開放されるタイプで初回プレイ時には攻略ができない人。
ルート開放されていない状態で攻略しようとすると農家の孫さんにフられるエンド（通称農家エンド）にしか至らなくなるが、一部のごくうさに失恋したい層からは大人気のエンディング。
まともに攻略すると宇宙規模の話が始まるし恋愛感は薄い。まあごくうさなので。でも要所要所で時々物凄く胸キュンする振る舞いを見せてくるためプレイヤーがガチギレして「いい加減にしろカカロット！！！！」とベジータ化するのが定番。
君もビーデルさんになろう！
というのは冗談だが、穏やかで少しあったりしたところがあり浮世離れしていてでも頭はよく性格も優しく……、とわりとそのまで乙女ゲーにいそうなのでポテンシャル高い。と思いきや攻略不可。
あまりにも存在が乙女ゲーなのに攻略対象じゃない孫悟飯、むちゃくちゃ想像できる。お前を攻略させろ案件。でも攻略できない。
そんな熱い要望にお応えしてファンディスクで初めて攻略対象になる。図書館デートイベントがファンの間で解釈一致として有名になるし、付き合うとグレサイをやらされる。グレサイは絶対にやらされる。どうやっても避けられない。
孫家で唯一まともに普通に攻略ができる最強末っ子。
途中までは現代トランクスルートと内容が共通しているため、共通ルート時の選択肢で悟天サイドのフラグ立てをしてやることでルートに入れる。
孫家で一番乙女ゲー適性が高い。他の女に迫られている場面で勘違いしたヒロインとの喧嘩イベントとかがあるし、トランクスくんに慰められて、彼のお膳立てで復縁するイベントが後に続けて始まる。徹底的にデートのセンスがよく、全キャラに存在するデートイベントの中でも彼のルートのものがいちばん評判がいい。もちろん農家エンドにもならないしグレサイもさせられない。孫家でも屈指の正統派乙女ゲー担当。
ちなみに現代トランクスルートに入っても悟天ちゃんは出ずっぱりだし、非攻略対象の時も最高に攻略したくなる振る舞いを見せてくる。ずるい。
そもそも原作からして孤独な亡国の王子が地球に居場所を見つけるとかいうほとんど乙女ゲーの攻略対象の男みたいな仕草をしているわけなので、乙女ゲーにしたら最強格。存在が乙女ゲーだからなこいつ。
なかなか心を開いてくれないベジータに少しずつ歩み寄っていくうちにこれまで見せなかった表情を見せてくれるようになり少しずつ距離が縮まっていき、でもサイヤ人の王子としてのプライドのあるベジータと時に衝突し、喧嘩中の最悪なタイミングでヒロインに命の危機が迫るも少しバツが悪そうな顔をしたベジータに助けられそこで自分が愛されていることを知り、クライマックスシーンではベジータがヒロインへの思いをややツンデレ気味に告白して結ばれるルート。ラストの告白シーンはファン投票で一位を獲得し、一生擦られる。
ほらな、ありそうだろ？
未来トランクス
本編では攻略できない典型。お前は絶対初見だと攻略できねえよ。ファンディスクに収録された未来編で初めて攻略ができるようになる。
現代に生まれたヒロインが未来から来たトランクスと恋仲になり、共に未来で生きていくことを決意するまでのストーリーはシンプルに出来が良くシンプルに面白いので普通に評判がいい。が、恋愛色は薄め。デートシーンがまさかのお花畑（未来にはろくなデートスポットがないのだ……）でヒロインから髪の毛にお花付けられて微笑む未来トランクスのスチルが出てくるため「もうお前がヒロインだろ」とか言われる。その他の場面でもちょこちょこヒロイン適性が高そうな反応を見せてくるため乙女ゲードラゴンボールの真のヒロインはこいつとか言って匿名掲示板に書き込みされてるタイプ。
関係ないけど未来トランクスルートのベジータがマジでほんとうに不器用な父親すぎて最高に好きで私に「このルートのベジータが攻略してえんだけど」とか言われるのが想像できる。くやしい。攻略したい。
現代トランクス
未来とは違ってこちらは最初から攻略ができる。そして未来と違って恋愛色が強めだしちょっとヘタレな顔もするけどシリーズでも指折りの最強攻略対象になる。未来のほうはあんなにヒロインだったのに……とよく言われる。
途中までは悟天ルートと内容が共通しているため、共通ルート時の選択肢でトランクスサイドのフラグ立てをしてやることでルートに入れる。
初デートイベントで喧嘩する唯一のキャラだったりする。でもそこからの巻き返しがめちゃくちゃに最強で、父親に似て恋愛に関することは不器用だからこそ人一倍ヒロインのことを大事にしようとしてくれているのが透けて見えてくる展開は母性本能がくすぐられる。そういうタイプ。
あとシンプルに実家が太いので、彼と結ばれるのがシンプルに一番安泰という理由で最強格としてあげる人も多い。
もちろん悟天ちゃんルートでも大活躍するし、主に私や私から悟天ちゃんルートのトランクスくんと交際してえんだけどどうしたらいい？などと言われる。悟天ちゃんルートのトランクスくん絶対好きだもん、わかる。
ピッコロさん
お前がナンバーワンだ
と、クリアした人間が全員叫ぶ。攻守ともに完璧なくらい乙女ゲーに向いている。本人のツンデレ気質、優しさ、庇護者としての才能などなど何をどうとっても一級品。地球を攻めてきた侵略異星人からヒロインを死んでも守ってやるって言って戦いに飛び出していくシーンとかかっこよすぎてそこだけ回想でつい見ちゃうくらい最高だもんな。なんなら回想では見られないやり取りも見たくてそのシーンが始まる直前でセーブとか分けて取っておくくらい最高だもんな。
ただ、致命的なことにピッコロさん本人は恋愛がわからないため、なんとなく幼女として扱われてしまうことが難点か。幼女になりたいあなたにぜひ。私はなりたい。
あとどうやっても孫悟飯がついてくるので実質孫悟飯ルートとか言われている。もちろんそんなことはないのだが、なぜか孫悟飯がついてくるためお前はピッコロさんのなんなんだよ！とファンに怒られる。
17号
トランクスくんとこの人は顔が乙女ゲーですからね。顔が乙女ゲーしてるからまあ、攻略対象に入ってるよね。
本編とファンディスクのギャップがすっごいと評判。本編では人造人間として望まぬ形で改造されてしまった彼の苦悩と葛藤に寄り添いながらも共に生きていくまでの過程がシリアス＆ドラマチックに描かれ、泣けるシナリオとして大好評を博す。
が、ファンディスクになった途端にレモン1個に含まれるビタミンCはレモン1個分だからなと真顔で言い出す面白おじさんと化す。本編のシリアスどこにやったんだお前。まあそのギャップがウケてるわけですが。
あと姉がめちゃくちゃ人気出てお姉さんを攻略したいんですがと言い出す人が続出する。すごく想像できる。残念ながら攻略はできませんが……
ここからは続編。本編での敵たちがメインで攻略できるようになった。
フリーザルートは通称社畜ルート。何故ならフラグ管理が異様に面倒くさいから。ザーボンドドリアの側近2人にギニュー特戦隊の面々など多彩なサブキャラが出てきてストーリーはめちゃくちゃに面白いのだが、フリーザ本人のみならずこいつらの機嫌も損ねるとおしまいになるので一体誰を攻略しているのかわかんないと言われることとなる。
あと意外とデートイベントが幼女みたいでなんか可愛いと評判になる。何せデートでいちご味のかき氷食ってますからね（GTのアレ）
セル
乙女ゲー名物、お前のせいでレーティングが上がってんだよ担当。お前のせいでレーティングが上がってんだよ。
ヒロインを監禁して精神的に追い詰めてくるタイプ。なんかイベントが逐一妙にエロい。サディスティックにいたぶられて精神的に追い詰められていく監禁生活の中でふとした瞬間に見せてくる妙にシニカルでユーモラスな顔や、やけに人間くさい発言に少しずつ絆されていくストックホルム症候群としか思えない展開が見どころ。でもなんか最終的にいい感じに落としてくるのでずるい。あとイベントが逐一妙にエロい。スチルもなんかエロい。エロ担当人外。
当然だがバッドエンドに入ると吸収される。でしょうね。そしてバッドエンドでしか興奮できない可哀想な性癖のお友達を量産する。ほんとうに可哀想。
ターレス
ブウだと思った？ 残念、ハミケツ不審者ルートでした。お前のせいでレーティングが上がってんだよ。
ターレスに誘拐されるところから始まる本ルート。お察しの通りなんかエロい。が、上記のセルと違ってもう明らかにこんなのセックスだろというレーティング上げ描写があるのではなく、ターレスの存在自体がやけにエロいだけ。そのせいでストーリーに集中できないとプレイヤーから理不尽な怒りをぶつけられる。でもヤク中で破滅しそうなところからの共に生きるエンドは結構感動的なんだよ？
あとお察しの通りバッドエンドがヤク中になって終わるので余計にレーティング上げに貢献している。お前ェ……
ザマス（合体）
続編の隠しルート担当。別にこいつはレーティングを上げたりしない。神だからね（？）
お前が好きなのはヒロインじゃなくて自分自身だろ、とプレイヤー全員から突っ込まれる言動と行動からの拉致監禁という悪役メインの続編ではもはや驚きもしない流れを披露してくれる。お前くらいはせめて違うことやれよ、と総ツッコミを受ける。
が、自分>>>>>>>>ヒロインだったザマスが次第に少しずつヒロインを優先し始めたり、最終的に命懸けで（つってもこいつ死なねえけど）ヒロインを守ったりと正統派攻略対象に育つという王道を見せてくれるため意外と人気が出るタイプ。
ふ、普通にやりてえ……
非攻略対象。無印とそのファンディスクと続編と全ての作品にいるのに非攻略対象。攻略させろよと毎回言われるタイプ。
でも攻略するよりこの立ち位置にいる方が美味しいタイプでもある。各キャラの色んなルートで美味しい役回りをもらっており、かつ本人も人間関係に首を突っ込むのがめっちゃうまくてフォロー上手なのですごく愛されるタイプのサブキャラ。
ヤムチャが攻略したすぎて狂ったファンが二次創作で彼を攻略するゲームを出すまでがセット。
非攻略対象その2。
そもそもプレイヤーは大体好きになるポジションなのだが、本人の不器用な武人っぷりが一部の熱狂的な層に無茶苦茶に刺さり続編で彼を攻略させてくれと嘆願し始める。
公式絵師のお気に入りでその絵師が自らの同人誌として天さんとのデートを描いた夢漫画を出したりして界隈が祭りを起こしてそう。絶対あったって天津飯村が半公式の供給で大荒れになったこと！！！！あるって！！！！あるよ私見たもん！！！！
以上です。
人の代打でプロレス。2回目です。
ちなみに前回はフォロワーが体調不良、今回はフォロワーの同行者が体調不良でした。こんにちは、代打要員です。ちなみに今回は起床1分で当日参加を決めました。だって朝起きてTwitter見たら今日行けない？って連絡来てたんだもん。家から会場まで歩こうと思えば歩けるんだもん。まあだるいんで歩きませんでしたけど。
ちなみに今回もプロレス観戦時あるあるおもしれーことが起きたのですが、今回については詳細は割愛します。少なくともこの話を聞いた小学生の頃の私は卒倒すると思います。20年前の私へ。お前は20年後、頭を金髪にしてるし、卒倒するようなことが起こるぞ。人生ってこれだからおもしれーんだよな。
ちなみに今回は女子プロレスなのでケツも出ないしすごい平和でした。見たことある人レフェリーだけですからね。そういえば前回見た時は刺されて死んでたな。
というわけで感想なんですが
衣装がめちゃ可愛い〜！
すみませんいきなり試合じゃない話で。ただこれほんとまーじで可愛くて、こんなに可愛くていいんですかって感じでした。いろんなデザインの可愛い衣装が見放題、可愛い衣装が見たいオタクは女子プロ観に行け。
ちなみに一番印象に残ってるのは宮本もか選手の袴アレンジ衣装ですかね。めっっっちゃ可愛かったです。みんなも袴姿で戦う強い女を想像してみよう。わかるでしょ、滋味があること。
なんか今回そういう意味では服ばっか見てた気がする。ほら男子選手だとガウン着ててもその下パンイチなのでまあ布面積がね……、狭くて……。ガウンは脱ぐし。ちなみに女子選手もガウン着てたりするんですけど、なんかゴージャスなファーだったり、チュチュスカートみたいに腰回りにふわふわ付けてたりで「あ、そういう感じなんだ〜！」という発見がありました。ふわふわスカートかわいいけど戦いにくそう……と思ったら取り外しできてたので合理的だなと思ったよね。
あと髪の毛も印象に残ったね……。HIMAWARI選手の圧倒的ハイパーロングヘアとかびっくりだよ。三つ編みしててなおあの長さって何、どゆこと。そしてあの髪の毛ムチのようにしなるので当たったら痛そうだなと思ってた。
あと渡辺未詩選手の髪飾り（取れかけてた）を取って何故か返さなかったらく選手のやりとりとかも覚えてる。てか髪飾り、あの動きでも完全には取れないのすごいよな、外れかけてはいたけども。かつて私はライブハウスで髪ぐっちゃぐちゃにしていたので、マジで選手たちの髪の乱れの少なさに驚きました。すげえや……。
てな感じでビジュアルへの感想に偏ってしまったついでに伊藤麻希選手の話をするんですけど、黒赤ツートンヘアの縦巻きツインテがまじで可愛くて意味わかんなかったです。可愛くて。今私は金髪なんですけど金髪にする前はずっとピンク寄りの赤髪にしてて。自分でやっても好きな色なのにかわいい女がやるとさらに可愛かったので最高でした。世界で一番かわいいのは？ \伊藤ちゃん！/
でも試合始まると動きがばちばちにかっこいいというか強そうすぎて「つよ……」ってなりました。いやもう女子選手みんなそうなんですよ。華奢でかわいいビジュアルからは想像もできないパワープレイが飛び出すので「？？？？？？？？」ってなります。かわいくてつよい。ちいかわの上位ランカーかなにか？
猫はるな選手とか東京女子で一番小柄（ってフォロワーからの資料に書いてた）らしいですけどそんなん関係ねえって感じでしたからね。マジで。関係ない繋がりで関係のない話をしますが、観客が選手名を呼ぶ時、彼女の場合は「ねこー！！！！」と呼ばれていて「はるなの方じゃないんだ……、ねこなんだ……」と内心思ってました。わかる、ねこって呼びたいよね。実際衣装とかも全部ねこだし。にゃー。
ファイトスタイルの話で言うと山下美優選手マジでかっこよかったですね……。にわかでもわかる強者のオーラを纏って出てきたかと思えば、その第一印象に違わないパワフルかつかっこいい試合を繰り広げてきてマジでめちゃめちゃかっこよかったです。試合中一番やば……、かっこいい……と思ったの彼女の時じゃないかな。皆さんかっこいいんですが山下選手はマジで別格にかっこよかったです。クールビューティー系なビジュアルとわりとシンプルだけどちょっとセクシーさのある機能的なコスチュームもよかった。こいつ服ばっかり見てるなと思ったあなた、正解です。マジで選手ごとに特色のある服を見てました。たのしい。あと今調べたら同い年だったのでびっくりしてる。マジか、マジか！？
というわけで今回は初の女子プロの試合を観戦したんですが、いや〜よかったですねかっこよかったです。
あとほんとに何回でも言うんですけどコスチュームが可愛くてかわいいのでそれだけでも得した気持ちになります。マジで可愛くてうれしい。可愛いビジュアルでバッチバチな試合するのもよい。オタクだからそういうの好きなんですよ。好きだろ、みんな。
あと個人的には男子よりも女子のほうが初見さん向けだなあと思いました。再三書いてきた通り服や髪型で選手を覚えやすく印象に残りやすいというのがまず一つ、そして男に比べると体は軽いのでマットの音がやや静かでいかにも格闘技見てます、痛そうです、感がちょっと薄まること、あとはすごいファンにキラキラした笑顔を向けてくれるのでなんとなくハッピーになることなどが挙げられます。なんかアウェイ感を抱きにくいというか。
まあそれにしたって試合前にライブあるのはびっくりしたけど。事前に話聞いててもなお驚いたぞ。
ちなみに男性のほうが頭カラフルな選手多いんですが、あれもしかすると布面積が狭くて衣装での差がつけにくいからこその頭カラフルなのかもしれませんね。女子選手のほうがビビッドな色は少なかった印象です。というかまあね、ロングヘアにブリーチってメンテが大変だし、あのサラツヤっぷりがあるからこそ試合後も髪の毛綺麗なんだろうなって思うから……。私が同じことしたらおしまいだもん……。
以上です。
タイムラインというものを見るのがキツいのでTwitterも壁打ちで済ませているのだが、それをしてもなお頭の中に言葉は溢れているので吐き出したい。
なお、某7個の球を集めると願いが叶うコンテンツか、某7個の球を集めると願いが叶う漫画の作者がキャラデザしたゲーム（現在11作目まで出ている）の話しかしないのと、内容が下品なので適宜伏せていく。
いくらなんでもモロ出しにするのはよくない。病んでいたとて痴女パパ逆レ本というタイトルの近親相姦ショタ喰い逆レ淫語祭りエロ本を出したとて、私だってある程度の倫理はあるのだ。
元気になったら限界の時ずっと女体化した世界一顔がいいパンツのケツに挟まれて何故か号泣している某抱かれない神の二次創作見てた話を延々としてやりたい
海外の方の二次創作なので本当に文脈がわからない、助けて欲しい
原作のパンツほんま顔がいいな……
顔がよかった
パンツのくっ殺が見たくて原作を読んだのにやたら顔のいいセミが口から夢小説すぎて大爆笑しているし、メンタルが終わってからというものセミでしか笑えてなくてすごく嫌……
パンツとセミだけで誰の話してるのかわかるのもすごく嫌
色は可愛いよなこの抱かれねえ神
色しか可愛くない
冷凍庫はどう見てもロリだけど実年齢どう考えても中年だしやたら顔のいいセミは図体でかいくせに実年齢ロリだから困る。年齢入れ替えろ
悪役しか咀嚼できないらしい
第3回穏やかで優しい男をどうして腹黒ドS暗黒微笑にするのか会議inサンフランシスコ
サンフランシスコに意味はない。今晩のおかずはチーズインハンバーグinサンフランシスコよ。
ちなみにここで指摘しているのは作中で唯一視力が悪いと明確にされた主要キャラでこの色の道着が人気の男である。説明の尺が長えなこの主食。
逆GTは瞬間移動で全てが台無しになる
そうだね
もう末っ子同士で結婚しろよ血も薄まらないし
超に期待していたこと、末っ子同士の交際。
兄がパンツの子と兄が主食の彼の話をしています。
セコくないリングを作るセミ
のことを考えていたら半日潰れた。メンタルが台無しになると時間の感覚がバグるのだが、それでももう少し有益な使い方があっただろと自分でも思う。
無性デカパイ師匠の夢小説でちんちん生えてると泣く
他に言い方あるだろ楽器とかナメクジとか。
抱かれない神のエロイラストの関連が、3連続でちんぽしゃぶってるセミだった時の気持ち考えろよ
恐怖体験
セミの股間は好き勝手に弄れそうだし、ロリ冷凍庫の股間は摩訶不思議大冒険してるからまあ入れる穴くらいあるだろうけど無性デカパイ師匠の股間はほんとにツルツルじゃないと嫌なんですよマジで
股の話しかしてねえ
チチのチチ
それは原作
アナルが弱そうな牛蒡
アナルが弱そうな大根
アナルが強そうな人参
これに豚肉を入れた味噌汁が豚汁。最後にネギを散らすとおいしい。
野菜とパンツと昔の体操服と下着なのでなんのソリューションも生まれない一家
そうだね
有料課金教師の抱かれない神ムカつく
ムカつくよな
ハミケツ不審者にも夢小説があるんですか！？！？！？！
ハミケツ不審者なのに！？
自カプの検索結果が8周年
かなしいね
スライム姦のスライムに見知った顔をつけるな
注釈）セミのエロ絵
抱かれない子安×抱かれない神……！？
察してください
パンツ←かおがいい
17ごう←かおがいい
セミ（かんぜんたい）←かおがいい
おかしい
おかしい
パンツ←優しくて穏やかな好青年で強くて絶望的な世界でも守ってくれそうという設定がもう夢小説なのでいい加減にして欲しいし公式が夢小説すぎて逆に夢小説がねえ（公式にモテるが童貞みたいな設定を付与されてしまったラブコメ適性の高い現代軸若社長設定のほうが見かける頻度が高いのもわかりみすぎて首がちぎれる）
17ごう←掴みどころのない飄々とした性格でこちらを翻弄してくるところが物凄くたまらないし乙女ゲーとかにいておかしくない逸材なので強すぎる……、強すぎるんですよやつらは案件。強すぎるんだよお前本当に。でもレモン1個に含まれるビタミンCはレモン1個分だぜって言ってくる。キメ顔で。顔がいいぜ……。腹が立ってきたぜ……
セミ（かんぜんたい）←社交性があって知的な喋り方をするくせになんかダサい瞬間もあるのが非常にフレンドリーに見えてその実狡猾だし人の心もないしパンツのドン引き顔見てそういう顔が見たかった発言して私に口から夢小説やめろよと罵られたりした刺さるやつには徹底的に刺さる人外。本当に心の底から嫌……、近寄らないで欲しい……
おかしい
どうしよう……、ケツザコアナル激弱王子が全然オモロくない……と言いながらベッドで泣いていた
限界
セミしかおもろくないの意味がわからない……。いや抱かれない神もギリおもろい……
人外じゃないとダメなのかもしれない
キャベツ…みじんぎり
ニンジン…バキバキに刻む
豚肉…200g（コマ切り）
山イモ…手こずらせやがるぜ
小麦粉…水をぶっかける
天カス…ぶちこむ
卵…ぶちこむ
きざみショウガ…入れる
ソース…とどめ
あおのり…とどめ
おかか…とどめ
マヨネーズ…忘れんじゃねえぜ
元気と食欲が出たら作る
女性キャラのエロ絵にしれっと混ざる女体化抱かれない神（けぇれ！）
なんなんですか帰ってください警察呼びますよ
第1回一緒に死体を埋めてくれそうなキャラクター選手権
主食（米）
いいですよ、一人じゃ大変ですもんね！と言いながらニコニコ手伝ってくれる。ただ若干デリカシーがないのでどうして殺しちゃったんですかぁ？と悪意なく聞いてくる。あと土壌の微生物のバランスが変わるので生態系が変わりそうですし、これなら虫の観察しがいがあるなあ！とか言い出す。いい人なのになんとなく嫌。
最強末っ子次男
いいよ、二度と出てこないくらい深いところに埋めちゃおうね。なんて言いながら一緒に土を掘ってくれる。疲れたしちょっと休んじゃおうか〜と言いながら自販機でジュースとか買ってきてくれる。誰にも言わないと約束していたのに後日幼馴染みに死体埋めた話をした時のエピソードを教えてくれる。そのせいで足がついて逮捕される。
人参
まあうっかり殺しちまうこともあるよな！と謎の励ましをしてくれるが、それはそうと普通に警察に出頭することを勧めてくる。普通にまともなので死体は埋めてくれない。でもたまに面会行ってやっから！と言ってくれる。実際は出所するまで一度も面会には来ない。出たあと会いに行ったら悪い忘れちまってた……！と言われる。
いかがでしたか？
第2回一緒に死体を埋めてくれそうなキャラクター選手権
ケツザコアナル激弱王子
バカかてめえは、埋めたらどうやっても証拠が残る。そうじゃなくたって野生生物に掘り返されてすぐに足がつく。そう言いながら汚ねえ花火を見せてくれる。ありがとな。でも埋めろ、趣旨を守れ。失格。
パンツ（未来）
大丈夫ですから、ね。オレがやっちゃいますからあなたは向こうで休んでてください。大丈夫、万が一のことがあったらオレが責任取りますから……。申し訳なくなってしまい普通に警察に行って自首する。でも捕まったら面会に来てくれるよ……、優しいね……
パンツ（現代）
面白そうだしいいぜ、と軽いノリで付き合ってくれるし埋めるより効率のいい処理方法をご提案してくれるのだが、会社の試作品を勝手に使ったため、母親から「昨日の夜あんな何してたの？」と言われゲロってしまい芋蔓式に犯行がバレて逮捕される。面会に来てくれて思わずママに言っちゃった……と謝ってくれる
いかがでしたか？
第3回一緒に死体を埋めてくれそうなキャラクター選手権
ロリの冷凍庫
おや、埋めるなんて随分効率の悪いことをなさるんですねえ。それに、殺したいほど憎い相手ならば別に野晒しでいいじゃありませんか。構いませんよ、どのみち我々に適用される法律なんてありませんからね。
宇宙の帝王には埋めるという発想自体がないため論外
どうせならば吸収してやりたいところだが、生憎そいつは不味そうなのでね。仕方がないからこうして穴を掘っているわけだが、フフ……、この私が人間の犯罪の証拠隠滅とは……。なかなか悪くないものだ……
とか言ってるけどこいつ自身は一切穴掘らないし掘ってる様子を見ながら笑ってるだけなので論外
抱かれない神
同族殺しとはいかにも愚かな人間のすることだ……。神たる私が手を下さずともいずれ勝手に滅ぶのではないかと思いたくなるほどの惨めで哀れな生き物でしかない。本当に穢らわしいな、人間は。やはり計画を急がねばなるまい……
話聞かないので論外
いかがでしたか？
第4回一緒に死体を埋めてくれそうなキャラクター選手権
牛蒡
戦闘民族の倫理観は終わっているので文句言いながらも穴掘って埋めてくれる
大根
戦闘民族の倫理観は終わっているので文句言いながらも穴掘って埋めてくれる
ハミケツ不審者
戦闘民族の倫理観は終わっているので文句言いながらも穴掘って埋めてくれる
いかがでしたか？
おわり
メンタルが終わっている。
色々あったので細かな事情は割愛するが結論から言うとメンタルがとんでもないレベルで終わった。
眠れないし暑さ寒さも感じないしお腹が空かないのだが、特に美味しそうとも思えないのにお惣菜を買ってきてとりあえず胃に入れている。食わないとさらに思考が終わるので。そして眠くもないが頑張って寝ている。寝ないと思考がさらに終わるので。
今日の夢の中で、祖母が「ウサギちゃん、サイダー飲む？」と声をかけてくれた。12月に亡くなったばかりの祖母は三ツ矢サイダーが大好きで、よく近所の個人商店で買ってきては学校帰りの私と飲んでいた。ほんとうに優しい人だった。
まるで私のことを心配してくれているような夢で、思い出した瞬間泣き崩れた。そんな祖母に申し訳が立たず、あの世で合わせる顔もないのでまだ死ねないなあと思う。思うのだが、正直言ってかなり生きる気力が削がれているのが現状だ。
楽しいことの楽しさはスクルトでもされたかのように半減し、つらいことのつらさはルカニでもされたかのように響いて痛い。おじさんなのですぐにドラクエで例えてしまうことを許して欲しい。若い子（にギリギリまだ分類されるであろう年齢の私が言うのもおかしいが）には通じないことは百も承知だ。わかりやすく言えばバフデバフの話である。
そういう状況だが、とりあえず生きている。どうやって生きているのか自分でもイマイチよくわからないのだが、確実に私は生きている。
油断すると頭の中でよろしくないネガティブな考えをこねくり回し、そこそこの高さであるマンションから舞空術でも試みてしまいかねないので極力頭の中を空っぽに……、できない。むしろ空にするとその隙間を埋めようとろくでもない考えが広がり、明日いきなり人造人間が現れて世界を破滅させてくれないだろうかと思ってしまうので全く関係のないことで埋め尽くしてやらないといけない。油断すれば発狂した私が人間ゼロ計画を始めかねないのだ。
先程のドラクエに続いてドラゴンボールも例えに出してしまった。許してほしい、おじさんなのだ。
そういうわけで、私は今pixivに引きこもって小説を読んでいる。物語を読むことは昔から私にとって最大の現実逃避だった。
字を読むことで頭を働かせ、その字から拾った情報で情景を膨らませ……、と頭を忙しなく働かせているおかげで雑念を抱かずに済むのである。だからずっとpixivで小説作品を読み漁っていた。
ついでに言うと、こうしてアウトプットするのもまた余計な雑念を振り払える行為なので悪くなかったりする。と言っても物語を生み出すほうのバイタリティというか、燃料というか、ガソリンというか、とにかく思考の言語化ではないまた別の作業を行うエネルギーはちっとも足りていないため、おそらく新刊は落とすだろう。
というか、今のところ来月のイベントに出られるかも怪しい状態である。もう少し私の内情が落ち着いたら小説の寄稿を予定しているフォロワーに連絡を取りたいと思っている。これに関してはほんとうに申し訳ない。
そもそも新刊を落としたら出せるものがないのだ。既刊はあるが、スペースはABなのに出すものがBCという最悪の状態になってしまう。攻め違い受け同じとかならまだしも、受けが攻めになってるカプは流石に怒られると思う。まあ厳密に言えば二つのカップリングに出てくるBは顔と名前が同じだけの別人なのだが。色々と察して欲しい。私は今、世界一顔がいいパンツの話をしている。そういうことである。
話が逸れたが、現実逃避、そして脳の危ない活動を止めるためにpixivで小説を読み漁っている。しかも、なんと読んでいるのは夢小説である。
メンタルがおしまいになる前日、フォロワーと会って遊んだ（原稿をした）時にたまたま夢小説の話をした。その時に凄まじい熱量の作品をお見かけし、その作品を不意に思い出したのでどん底メンタルの中で読んだのである。
恐ろしいほど心が震えた。
かつてない経験だった。この言い方をよく思わない方もいるだろうが、私は確かにあの瞬間、後頭部を鈍器で殴られたような衝撃の中に身を浸していた。凄まじかった。
少し私の話をしよう。
実のところ私は元々夢女子だった。セフィロスという男に狂わされ、夢小説というコンテンツに出会い愛してしまった過去がある。あれは忘れもしない、11歳の冬だった。
物語の中に、私ではない私がいた。皆もお気づきだろう、名前変換機能である。あの機能の力で、顔も知らない誰かの書いた物語の中に私を住まわせてしまったのである。世界が足元からぶわりと広がるような感覚を今でも私は忘れられない。
余談だが、私はドラクエを初めてプレイした時にも自らの名前が画面に出てくる喜びに震えるという同じタイプの経験をした。どうやら私はあの感覚に弱いようである。
さて、かくして新たな「物語の中の私」の住処を見出した私はすっかり夢小説に夢中になった。そして私は夢小説の強烈な良さを知った。そこからさらにBLへと発展していったのだが、これより先は本題から逸れるので割愛しよう。
とかく私は、かつて夢女子であった。
ところで、夢小説と聞くと大多数の方はキャラクターと恋愛したい人間が読むものとお思いだろう。その言葉は半分正解で、もう半分は不正解だ。そういう人も多いし、そうでない人も多い、と言った方が適切かもしれない。
基本的に夢小説とは、オリジナルキャラクターと既存作品のキャラクターがなんらかの関係性を築き上げる究極のメアリースーコンテンツである。メアリースーが大暴れし、時として原作の結末すらも書き換えてしまう。時の界王神が聞いたら怒りそうな歴史改変コンテンツだ。夢女子もいつか自らの世界線を全王に消されてしまうかもしれない。こいつまたドラゴンボールの話をしている。
メアリースー、これからは夢主と呼ぼう。その夢主との向き合い方はほんとうに人それぞれだ。もちろん自己投影してヒロインとしてキャラクターの恋愛を楽しむ方もいるし、一個のキャラクターとして愛しカップリング的に推しとの関係性を楽しむ人もいる。
ちなみに私は名前のくだりでもなんとなくお察しかとは思うが強烈な自己投影派だ。自己投影できないと嫌だ。名前変換機能がないと読むことすらできない。
そんな夢小説だが、私は単に推しとの恋愛小説ではなく一人の人間に対する信仰じみた感情を具現化したものだと思っている。
というかそもそも推しの恋愛している姿を見たいだけなら夢小説でやる必要はあまりないとすら思っている。わざわざ夢主などとオリキャラを用意せずともカップリング創作をすればよいのだから。
もちろん作品によってはカップリングにできそうなお相手がいなかったり、女オタク特有のBLカプ史上主義が強く男女カプの主張ができ難かったりと、個別に事情はあるので一概には言えないのだが、多くの場合で恋愛姿を見たいだけなら夢でなくともできることが多い。現に私はそれで長いこと夢女子をしていなかった。BLカプを作っていれば済むのだ。
ついでに言えば、私はゴリゴリの自己投影派だが別にヒロインとして恋愛に興味はさほどない。してもよいが、しなくてもよい。そんな程度のものである。
では何故夢小説に適性があるのかと言われたら、それが信仰の表れだからである。
先程述べたが、夢小説は基本的にオリジナルキャラクターと既存作品の既存キャラクターの対話を中心としたコンテンツである。
そうなると自然、お相手となるキャラクターへの書き手の愛情、解釈、思想、情念、理想、様々なものが一気にぶつけられることになる。こういうことが起きた時、こう振舞って欲しい。こういう言葉をかけられたら、こう受け止めて欲しい。そんな思いを一人のキャラクターに全身全霊で背負わせる。
夢小説とは、一人のキャラクターへの書き手の思想を反映した鏡なのだ。
少なくとも私はそう思っている。だから私の場合は、恋愛ではなく書き手がそのキャラをどんなふうに愛しているのかの感情の軌跡が見たい。解釈や思想が見たい。いわば研究レポートを読んでいるような感覚なのである。
カップリングもの（男女であろうがBLであろうが）は関係性を主軸に置いている一方、夢小説は関係性よりもむしろお相手となるキャラの魅力にフォーカスしていることが多い。夢小説のそういう点が好きなのだ。
この人はこのキャラをこんなに魅力的だと思っているんだ、という感情をこれでもかと全身で浴びたい。
先程、pixivでお見かけした小説を読んだと書いたがその作品がまさに上記のような内容だった。
具体的なキャラ名を伏せての記載がものすごく難しいのだが、作中悪役として登場したそのキャラは、悪役らしい残忍さや狡猾さを理知的な態度と喋りでもって見せながら、どこかにユーモラスさをも持ち合わせ、いわゆる人間とはやや成り立ちの違ういきものでありながらも時として妙な人間くささを発揮し、何よりびっくりするほど顔が良く、そのくせおそらく人の心はないやつである。
私の読んだ作品は、そんな某キャラの解像度が異様に高かった。ユーモラスさとサディズムと残忍性とどうしようもない人間らしさ、相反するそれらを無理矢理に繋ぎ合わせたような存在が、一人の人間に対して向き合った時に見せるであろう表情や行動。こうであって欲しいという書き手の願望が、嫌味なく、だが克明に作品の中に溶け込んでいた。
それは完璧なそのキャラクターの論文であり、エンタメだった。
だから私は恋愛に興味がないのに夢小説が好きだったんだな、とすとんと胸に落ちてきた。
とはいえ、正直に言えば上に書いたキャラクターがかなりアホみたいに私の好みの描き方をされていた事実は否定できない。
先述の通り、私はセフィロスのおかげで夢女子となった。やつもまた悪役として登場し、残忍さと冷酷さと情けないくらいの人間らしさを持ち合わせ、びっくりするほど顔がよく、一応は人の子でありながらもかなり作り物じみた男である。そうやって抜き取るとわりと結構似ている。くやしい。
そんなセフィロスにサディズムをぶつけられ、監禁され、最終的に殺してもらったりが日常茶飯事だったので、正直そういう方面からそのキャラを描かれたのがかなり嬉しかったことは否めない。私は暴力の中に潜むどうしようもない感情に美を見出すタイプなので、ヒロインが監禁されるといよいよ嬉しくなりがちだ。どうしようもない。
一応言っておくが私は特にマゾではない。というかなんならそのサディズムの権化みたいな振る舞いで描かれていた某キャラのことは、BL的文脈に捩じ込めばマジでどうしようもないドマゾだとすら思っているので。
話が逸れた。夢小説の話題に戻ろう。
そういうわけで夢小説をキャラクターへの思想の表現と捉えている私だが、そんな私が夢主に自己投影がしたいのは、言ってしまえば思想を浴びせられる当事者になりたいからなのである。当事者となって目の当たりにしたいのだ、そのキャラの美しい表情を。
夢主の目から見た姿を一番美しく理想的な姿として描いているのなら、私はその目線に立ってそれを見たい。夢主にしか見せない表情を愛おしく感じているのなら、私はその立場を借りて表情を見てみたい。
キャラから自分に感情を向けられたいというよりは、感情を向けてくる瞬間に見せるキャラの美しい表情を一番いい席で見つめていたい。そういう感覚である。
正直に言えば、夢小説に限らず私はどんな物語でも当事者になりたい。その作品の中に自分を置きたい。自分と作品世界の繋がりがどこかにあってほしい。だからよく「この物語には自分がいないからハマらなかったな」という物言いをメモや壁打ちなどの個人的な場でやっている。余談だが、ドラクエを愛していたのは、私が当事者になれたからである。
自己投影派であるもう一つ理由を述べるとすれば、そもそも夢主は無色透明の存在であってくれたほうが作品に向き合いやすいという個人的事情だろうか。
繰り返しになるが、私は夢小説を既存キャラクターへの熱烈かつ強烈なラブレターであり思想だと思っている。だから色のついた夢主は正直に言えば私の楽しみ方としてはノイズになってしまうのだ。何せ私が浴びせられたいのは、原作にもいない知らない女ではない。原作にいて、かつ私がよく知っている男だ。
また先に述べた通り、私はその作品で描かれているキャラの一番素敵な姿を一番の特等席で眺めたいと思っている。
そういう贅沢をさせてもらえる作品にはあなたの思う素敵な推しキャラの姿を一番いい席で見させてもらえるんですか、と感謝の念を抱く。というか、そもそもこんな主観的特等席が用意されているのは夢小説というジャンルの特権だ。だからその席に知らない存在がいると面食らう。すみませんとでも言いたくなるのだ。
例えるならば、ここなら見やすそうだなと座ろうとした席に荷物が置かれて席取りされていたようなものであろうか。座席を探して座ろうとしたその場所にはもう先客がいた。そうなれば我々は、最初の席の次に見やすそうな座席を探そうとするだろう。
この座席探しが私は億劫なのだ。そこに手間をかけるくらいならば一分一秒でも長く書き手の思想を感じたい。できることなら事前に座席指定で予約をしておきたい。名前変換のボタンを押して、表示されたフォームに自分を没入させられる任意の名前を入れることで、座席の事前購入を行なってしまいたいのである。
とはいえキャラ×作者もまた思想の表明の一つだと思うので、それは大いにやってもらえばいいと思う。なるほどこの劇場は満席なのだな、と納得して静かに去るだけだ。
そういうわけで、私は私の方法で夢小説というコンテンツを愛する気持ちを取り戻してしまった。だから私は今狂ったように夢小説を浴びているわけである。
色々と見てきたが、やはり好みの味は悪役キャラに多いイメージだ。おっとり優しいお兄さんに腹黒ドS要素を見出せないし、無性人外恋愛感情わからない師匠とエロいことはそんなにしたくない。女好きの最強かわいい末っ子に塩対応するのは可愛いし、幼馴染みがからかってくるのは最高だ。既婚者は倫理的にやはり母数が少ないか。にしてもなんか夢小説が多い神と少ない神がいるな。
そうした傾向を読み取るのも楽しく、理解はできずとも作品に示されているのは思想なのでこの人にはこう見えているのか、を特等席で眺めるのも楽しくはある。
それでもやっぱり好みというものはあるので、やはり一番琴線に触れたのは上記キャラだったという感想になってしまうのだが。別の方の作品もかなり思想が出ていて良かった。
それにしても、何故みんな吸収されたがるのだろうか。
お察しください。
以上です。
書き終わったら脳が現実に引き戻されておしまいになる。助けてくれ。
はやく人間ゼロ計画を完遂するもうっかり殺し損ねた人間の女を面白半分にペット的な文脈で監禁してみたら次第に情が湧いてきて情緒がめちゃくちゃになる神がいる世界線とかになって欲しい。
ここから追記
どうしても言いたいことがあったので追記をしたい。
私が今までこのように明け透けに夢小説の話をしたのも、自己投影型であることや名前変換がないと読めないことをつまびらかにしたのは、ひとえに情緒がおかしくなっているからだ。平常時の私ならば理性が働き口にできない言葉だった。
それは何故か。
夢小説という媒体も、名前変換機能も、自己投影型の楽しみ方も全て身近な人間に指を指して笑われたからである。
私は大学生の頃までやたらこのような他人から不当に何かを否定されるできごとに見舞われまくっており、おかげで無事に人間不信となりメンタルがボコボコに折れやすくなった。
私自身、良くも悪くも出来事を忘れることが不得意な脳の構造をしており、また言葉を繊細に受け止めてしまう時がある性質は作用しているようにも思うが、それはともかくお前ら全員不幸になれ。
そういうわけで、私はかつてこれらの楽しみ方を否定されてきた。今にして思えば好きと言っている人間の目の前でそれを否定してのける人間の側に問題があると言えるのだが、当時はそうも思えず、おかげで恥ずべきことでもないはずなのになんとなく恥の意識を捨てられないままに今日まで生きてきてしまった。
だが、今の私は自暴自棄の塊だ。だから書くことができた。そういう意味では、たまには心が折れるというのも悪くはないようにも思える。
もちろん、どう考えてもいいことでもないが。
