みんな〜！ 総攻めは好きかな？
お姉さんは好きすぎてとうとう5Pを書いたよ〜！！！！
こんばんは。エロ小説を書く人です。前回のエロ小説をかけないオタクの絶叫がわりとウケてて笑いました。というわけで（というわけではない）今回は多人数プレイに特化したエロ小説記事を書きたいと思います。
前回のがウケたからみたいなスタンスで始めましたけど、実のところ同じ苦しみ味わった人間はいねが……という邪悪なナマハゲみたいな気持ちで書いています。いないですかね。いたら教えてください。
WARNING!!
シンプルに下品です。
実はこれ前回のエロ小説記事でちょっと触れようと思った話でもあるんですけど、エロ小説のボリュームを出したいならシンプルに人数を増やせばいいという最悪のテクニックがありまして。ほら、人数が増えれば増えるほどに会話が発生するので、それに伴って書くものが増えていくんですよね。だからオススメなんです。ただ、あまりにも諸刃の剣なので載せなかったんですよね。だってシンプルに書くのが難しいので。3Pより上はヤバい。総攻め多人数プレイは諸刃の剣。
私が書いたことあるもの
そもそもまずは私が書いたことのある多人数プレイからご説明していきたいと思います。その上で細かな説明をしていきますね。
私は総攻めのオタクなので、一人が多数の受けに挿入する前提の話をします。しますが、ちんちんの本数しか変わらないので多分総受けでも応用できると思います。総受け書いたことないのでわからんですけど。
①1P
いきなり多人数ですらない単体の話。これ自慰行為とかではなくてもっとふざけたやつです。
ABというカップリングの攻めAに懸想しているめんどくせ〜受けのCという男がいるんですが、Cがチクニーしていたら色々あってBのケツと感覚を共有してしまいABがヤり始めた瞬間にCのケツにアラートが届き擬似的にAに抱かれる状態になってしまったという小説で書いたやつです。1Pです。ちなみにBとCはクッソ仲悪いし、AはCのこと抱かないともっぱらだし、そもそもABはCの惨状を知りません。
何言ってるかわからないと思いますが私もわかりません。助けてください。
②2P
これは普通のセックスなので普通に書いたことがあります。なかったらびっくりだよ。
③3P
比較的よく書くPです。よく書くPってなんだよ。1Pと違ってトリッキーなことはしていません。普通に3人でヤってます。普通に想像の通りです。ありがちなやつ。まあ……、攻めが1人で受けが2人ってのは……、ありがちじゃないらしいけどね……、不思議だね……
④4P
某ジャンルでしか書いてないPです。3P同様にオーソドックスなセックスとしての4Pも書いたし、1Pと同様にトリッキーなやつも書きました。受け3人の尻に接続されたオナホの話です。
どうしてだろう、普通に頭おかしいのに1Pよりまともに見える。
⑤5P
受け4人という地獄の題材に真っ向勝負を挑みました。感覚共有に頼らないストロングスタイルでの挑戦です。結果については後ほど書きますが、正直もう意味がわからなかったし、二度と書かんと思いました。
※まともに挑んだ4Pのみ、昨年出した同人誌の書き下ろしとなりweb公開はしていないのですが、残りは全て私のぷらいべったーから読めますので、ご興味ありましたらお知らせください。
それぞれのPの難易度
①1P
これ楽。これほんとに楽です。独り相撲なので。エロ書きたいときに一番避けたほうがいいのは心のふれあいなどのコミュニケーションなんですけど（主題であるエロから話が逸れてわけわからなくなるので）、相手がそもそも存在していないのでマジで何も考えなくて良くて最高です。あとエロ小説の難しいポイントって動作の描写だと思うんですけど、これも一人分しか書かなくていいので楽です。こんなに楽していいんですか！？
これ書いた時同時並行で5P書いてたせいもあるんですけど、こんなにも一人だけ喋らせて動かしとけばいいとか最高……と思ったので、会話を書くのが苦手な方には超絶ゴリゴリおすすめです。
ただ、これ独り相撲しか選択肢がないのが超絶デメリットなんですよね。選択肢が狭い。自慰か変化球しかないですからね。というわけで変化球が書けるならおすすめです。
②2P
これは世の中いくらでもお手本があるというのが強みですね。ベーシックかつオーソドックス、そしてシンプルな飾らないセックスなので参考文献が多く、書く手が（他よりは）止まりにくいのが一番メリットです。世界に通用するセックス。
ただ、二人だけの会話を書くというのは、多人数プレイを書くとわかりますが思っているよりもスキルが要求されるので、オーソドックス故の難しさがあると思います。
私は最近「え……、二人しかいないの無理……」と言っています。マジで無理。
③3P
ふざけてるように思われるんですけど多分一番書きやすいですこれ。思ってるよりかなり書きやすい。というのも3人いるので2人だとできないことができるのがもう強い。2人だとマンネリ化するところを回避できます。煮え詰まった時に便利です。2人だけだとできないことができるし、会話も3人いるのでなんとなく単調さの回避がしやすくなります。
まあただお分かりでしょうがこのメリットこそがデメリットでもあります。3人分のセリフを必要があるので。私は慣れてるのでむしろ2人より書きやすいし、会話の流れを作りやすくて好きなんですけど慣れないうちは大変だと思います。
あと、体位も慣れないうちは結構考えるのが大変です。まあでも言うて3人しかいないので、1人の攻めに対して2人でちゅ〜るちゅ〜るみたいなことをさせとけばそれで成り立ちますから。2人でちんちん掴めばええから。ちんちんの前で喧嘩とかさせればいいから。大丈夫、3Pは怖くない。
④4P
総攻めハーレム！という空気感が出したいなら4Pが一番おすすめです。ハーレムにちょうどいいPですね。
ただ、4Pから突然壮絶な陰茎不足を感じ始めます。本当に涙が出るほど陰茎が足りません。こんなにちんちんが足りなくてよいのか。許されるのか。
ちんちん資本主義ならば性欲や技巧に応じてちんちんを分配すれば良いと思うのですが、私のようなちんちん社会主義を掲げている人間にとっては平等なちんちんの分配が急に難しく感じ始めるのがこの4Pです。友達にはもう腕しかないじゃんと言われました。ちんちんと違って腕は2本あるもんね……。
あと単純に体位がわからなくなります。えっと、AはBに挿入しながらCとキスしてDはAの乳首を責めている？どういう体勢だ？これ実現可能？？？？っていうか腕とか首どうなってんの？？？お？？？？？？
ちんちん社会主義共和国連邦にお住まいの総攻めのオタクは頑張ってください。アナル主張国連邦にお住まいの総受けの皆さんのことはよく分かりませんが、まだ上のお口とかもあるのでちんちんロス問題はあまり感じないのではないでしょうか。こちとら上のお口も下のお口も各3あるからな。
⑤5P
真に勇気があるものだけが手を出すべき魔境です。
もはやエロ小説における千日回峰行。本当にしんどい。というか意味がわからない。
先程も書いた通り私はちんちん社会主義共和国連邦に在住しているため、受けにはちんちんの平等な分配を行いたいわけです。となると必然的に4度の挿入シーンを書くことになり、その全てを異なる体位で書くことを要求され、さらにせっかく4人も受けがいるんだから挿入中も攻めといちゃいちゃしてほしいという総攻めSDGsを掲げているため、必然的にBに挿入する攻めAの乳首（左）をCが、乳首（右）をDが責めEがAの指を舐めるみたいな悪夢が生まれます。
意味がわからないですよね、私も分かりません。わからないので取りあえず文字を虹色にしておきました。カラフルでかわいいね。
私は途中でいよいよわけがわからなくなり、
各キャラたちに似せて作ったMMDモデルを作成しポーズを取らせてこれは可能な体勢なのか？を確認する作業を5〜6回やりました。
無駄にMMDのモデル動かすのが上手くなりました。あとエロモーションにめっちゃ救われました。杭打ち騎乗位モーションがある世界、ハピネス。マジでもう二度と書きたくない。
アナル主張国連邦にお住まいの方は、ケツに1本、口に1本、両手に1本ずつでちんちんを分配ができるので、ちんちん社会主義共和国連邦の総攻めSDGsよりは遥かにマシだと思います。というか5P調べたらそういうのばっかり出てきます。誰も1本のちんちんの平等分配とかしない。なんで。
ちんちん社会主義共和国連邦にお住まいの5P執筆経験者の方が名乗り出てくれることを心よりお待ちしております。
というわけで、私の中で書きやすいPは1か3です。セリフを書くのはいいけど会話となると難しい、トンチキな設定を書くのが楽しいという方には1Pが、会話を書くのは苦ではないし、空間認識能力がそれなりに備わっており立体での想像が苦手ではない方は3Pが向いているのではないでしょうか。世界と勝負できる2P、ハーレムの味がする4Pなどもお好みに合わせて書いていくとよいでしょう。
5Pはそれを書くことがもう修行だと思うので、悟りを開くために何か行いたいと思うのであればおすすめです。そうでないならばMMDの練習した方がたぶん早いです。マジで手っ取り早くそれっぽい絵面が作れます。おすすめです。
みんなも総攻め、書いてくれよな！
以上です。
