ジェネリック推しキャラえっちな音声

買いました。

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YouTubeに一部の音声だけあげている人がいたので購入前に聞いたんですけど、

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その時点で死んじゃってて。

で、まあ本編も聞いたんですけど開始7秒で

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ほんとに死にました。

これ以上何も聞かないでください。

マジでほんとにこれ以上のことは何も聞かないでください言いたくないんです。

 

感想です。

 

気が狂った。

ほんとにあの、気が狂ったんですよ。

あの……、あのほんと……。なんていうかこの……

こう、

はい、あの……。

何が悪いって受け攻めひっくり返っちゃうんですよこのCDね、もうなんていうかその……

私としては2つめのトラックのお、とうさんっ……♡がなんていうかこう、

ほら、こう

はあもうなんていうか……、ええ……。

 

全然関係ないんですけど母親(母さん呼びするな)が男前に産んだんだからみたいな発言をしていたおかげでこう、ちょっとだけ何か思うところあったりしたんですけど

それはともかくとしてやっぱり一番えげつない瞬間最高風速を叩き出したのはトラック2のお、とうさんっ……♡でしたね。

なんていうかこう、あの語尾に甘ったるい響きがあって余裕を無くしてて上ずってる声の可愛さになんとも言えない年下攻め感(※上記セリフが出てくる時は受けしてる)があり、なんていうか端的にいうとまあその……

すごく……

 

ご愛読ありがとうございました、来世にご期待ください。

 

 

 

というのは冗談で真面目に書くんですけど、このCD発売されたのが2004年なので昨今のCDとはいろいろ趣が違いました。BLCD自体は4〜50作品くらいは聞いたことがあるんですが、基本的には2011年〜2018年頃までに発売された作品がメインで。

そうした私の中でよく聞いていた世代の作品と比較すると、内容もCDとしての構成も結構違うなあと思いました。まあ当然なんですが、改めてなるほどなあと感心することが多く。

中でもとにかく一番ダントツで違うなあと思ったのはやはり誰がなんと言おうと

完全に同軸リバ

ということですね。まあ中の人も最近のCDってそうなんですか?とフリトで語ってたので当時としても珍しかったんでしょうけど。今も昔も珍しい。

あとはSEですね、SEが全然違う。これははっきり思った。今のCDってエロシーンの最中にくちゅくちゅと水音鳴らすかと思うんですが、本作そういうの一切ありません。声だけ。私は聞いた理由が理由なので逆によろしくねえなと思ったのですが、やっぱり音ありに慣れてると寂しさを感じちゃいますね。それで言うといわゆる自前SE(声優さんが自分の体を使って出す音)も今ほど多くは無い感じでした。これはちょっと聞きたいなと思ったけどリップ音は聞けたのでなんでもいいです。

原作読んでないのでアレですが、そもそもあんまりSE鳴らしそうにないエロシーン中心かなあと思ったりはします。時代が違うので。今ほど濃厚エロとかではない。

そもそもエロシーン多いって聞いてたんですけど今みたいに1トラック丸ごとエロいシーンとかではなかったのでそこは悔しくなりました。悔しかったです。抜かずの3発をノーカットで聞きたかった。聞きたかったよう……!

でも時代を考えるとこれ多分多い方だろうなと思います。いえね……、諸般の事情で1995年に発売されたエロいシーンがあるらしいBLCDを買おうかなと思ってたんですが、2004年発売の本作でも現代の感覚だと腹八分目だな〜というところなので、95年の作品とかだと腹二分目とかになりそうで……。

あとこれは私の思想的な問題なのですが、受けが受けであることを理由に極端に可愛くされていると全く理解ができなくなってしまうので、当時の受け作品なんかまさにその地雷タップダンスなんやろなと思ってしまって聞く勇気が出ません。そもそもたぶん私が書いてるように濁点で喘いでくれない……。可愛い喘ぎも好きなんですけどね、透過性恋愛装置とか。でもほら、最近のCDってすごいですよ、明らか濁点みたいな喘ぎ声聞けますからね。ネオンサインアンバーとか。

となると本作は十分エロシーン多かったんだよな……。ただまあ仕方ないんですけど息子が攻めをする時のセリフにわりと平成を感じてしまったので半笑いになりました。平成だ。

ついでに一つだけ、私の動機が不純だから生まれてきた文句言っていいですか。

息子なんだからずっと父親に敬語使え!!!!

ありがとうございました。