この人おそらく寿嶺二の親戚だと思う。
こんにちは、ぱふぇです。ウサギでもあります。ハーツラビュル編です。
不思議の国のアリスがモチーフの寮です。なんか鬼とか倒してそうな声がするリドルくん以外はみんなトランプのスートが顔に入ってる寮、見分けつきやすくて親切ですね。
エースとデュースの二人と晴れてお友達になった(同じクラスなんですね)監督生、この流れでハーツラビュルね〜とか思ってたんですけど、
なんか開幕、
顔がいい男に首輪という倒錯的なプレイを強いられた
状態のエースが上がり込んできました。家出。マニアックな格好で家出してくんな。ハードプレイすぎる。
てかエース、一章の間ほとんどずっと首輪つけられてるので、首輪のない立ち絵がむしろ落ち着かないんですよね。これ書いてる時点では既にレオナ・キングスカラーが闇堕ち寸前なんですが、相変わらず首輪のないエースが落ち着かないです。首輪してくれ。
で、前回音速手のひら返し(魔法使えないのダッセ〜からのクールじゃん)をキメたエースくん、今回は
異様に信頼してきて怖いんですが……
え、なに……、なにどうした監督生のことが好きなのか……、ごめんな……、俺には心に決めた黒ギャルがいるんだ……。
いやマジで距離感バグってない?
まあでもとりあえず寮長のタルト盗み食いに関して謝罪に行こうという至極真っ当な流れになるわけですよ、なるほどね、まあそうよね。
写メと聞いて「この人年齢詐称してない?」と思ったんですけどそういえば今日(これ書いてるのは2月4日)誕生日なんですね、おめでとうございます。
関係ないんですけど、この人のフルネームを思い出そうとすると必ずケイトスペードだっけ?ってなるんですよね。たぶん25437278人くらい同じこと考えてると思う。どう考えてもケイトスペードでしょ。
ただこの作品においては既にスペード姓いるのでデュースくんの籍に入ったのかな……という気持ちになるし、ふつうになんか若干ムカつきますね。
で、詫びタルトなしでは謝罪不可ということで追い出され、授業に向かうわけですが
一部のオタクにすげえ刺さりそう
一部のオタクにすげえ刺さりそう
一部のオタクにすげえ刺さりそう、あと巨乳
教師陣が濃かったです。
関係ないんですけど最初の人、生徒のことを子犬と呼んできますが、ダルメシアンの毛皮でコート作ろうとしていた女モチーフのキャラにそれ言われると果てしなく怖いので嫌ですね。嫌じゃないですか?
元ネタの解像度がガラケーの写メでお馴染みの私にしては珍しく元ネタがわかるので、子犬呼びの怖さがよく伝わってきて嫌です。
その後は
グリムの上に大釜を落としたり
意味不明の言いがかりをつけてくるテンプレヤンキーに絡まれたり
しました。意味不明の言いがかりすぎる。治安大丈夫か?生徒指導してるか?違反したら朝掃除とかやってるか?
無事にヤンキーを退治したらま〜〜〜〜〜〜た年齢詐称疑惑のある先輩(今日が誕生日)が出てきたわけですが
煽られました。
その後ケイトスペード先輩(違う)と一緒にいた胡散臭い眼鏡(トレイ先輩)から各寮の特徴を教えてもらったわけですが、
監督生の反応が斬新すぎて笑いました。
マッチョがイヌミミカチューシャをしているという発想になる監督生、天然記念物。
トレイ先輩のスクショもあったんで貼っておきます。この人ほんとに胡散臭いですよね。でも別に胡散臭くないので胡散臭い詐欺だなあと思います。胡散臭くあれよ!(言いがかり)
あとはなんかオタクがみんな死んでいった二人とかが出てきたり
イグニハイドが根暗陰キャ集団扱いされたり
逆さまで出てくるショタジジイ(CV緑川)が出てきたりしました。
情報量が多いんじゃこのゲーム。
とまあ色々ありつつも、お菓子作りの得意なトレイ先輩の助力を得て、詫びマロンタルトを作ることになりました。よかった、やっと理解できる展開になった。
何はともあれまずは栗拾いに行かねばならぬということで、栗拾い用のアイテムがありそうな植物園に向かいます。すげえ学校だな。
それにしても植物園、植物園ってなんかディアソムニアいそうじゃないですか?ほらなんかあの人たち光合成してそうだから……、などと考えていたところ、
ギャルがいました。
授業サボって昼寝して尻尾踏まれたからと絡んでくるタイプのギャルがいました。お花の妖精か?とだいぶ血迷ったことを考えるなどしたのですが、そういえばこの人にはフェアリーガラとかいうイベントでレオナ・お花に囲まれて美人ですねなんだその顔は・キングスカラーみてえなカードが実装されてたのを知っているので、あながち間違ってないかなと思いました。たぶん間違ってない。そして私はエアプなのにレオナ・キングスカラーにだけ詳しすぎる。もう嫌だ。
それにしても心臓に悪いですねこの人。
いやーびっくりしましたけど落ち着いてプレイを再開しましょうね。はい深呼吸して〜〜
あ゛〜〜〜〜????????
なんかめ〜〜〜〜〜〜ちゃ既視感あることされたんですけど?!?!?!?その顔で嗅ぐのやめてくれません!?!?!?
※この世の豆知識:えっちな銀髪褐色巨乳の黒ギャル♂が風呂で似たようなことをしてくるすけべなゲームがこの世に存在しているし、私はそれに狂っている
監督生の反応にも既視感があって泣きました。
泣きました。ひどい。本当にひどい。
※この世の豆知識:えっちな銀髪褐色の黒ギャル♂が出てくるゲームの主人公はよくはわわ……している
もうほんとそういうのやめよ、な?な?
やめてよ!!!!恫喝するのやめてよ!!!!!!!!
最終的にはなんか年下攻めみたいな男が介入してきたのでラスボスみたいなことを言いながら去って行きました。何この人、ほんとになに?
こっちはこっちで何を言ってらっしゃるんです????????
無邪気な子供の牡蠣がセイウチに騙されて食われる寓話をオイスターソースにするな????????
ちなみに私がなぜこのヤングオイスターに反応できたかといえばツムツムです。アリスのキャラなの?牡蠣なのに?と思って検索したので知っています。ツムツムは万能。
あとこの冗談がまさか後々まで引っ張られてるとは思いませんでした。オイスターソースが伏線のゲームとは。
あとはヤンキーが暴れたり
ヤンキーが暴れたりしました。
このキレ芸は友達から見せてもらったことがあるので知っていましたもう突っ込まないぞ、突っ込まないからな。このゲームツッコミどころが多すぎてついブログ用のネタにしよ!と思ってスクショ撮りすぎてるからな。
もう突っ込まないからな!!!!!!!!
コテコテのヤンキーすぎて笑うしデュースはデュースで昭和じゃないですか。なんなの?ハーツラビュルは昭和なの?そうなの?
無精卵です(投げやり)
その後はトレイ先輩と無事にマロンタルトを完成させ、何故かエーデュースがうちに泊まる感じの話になりました。
距離感縮めるの早すぎない?なに?ほんとなに?なーにこれ、なに?
そんなこんなで詫びタルトを持参して向かったなんでもない日おめでとうパーティーですが、
うわ……、となりました。ケイトがいっぱいいるだけでなんていうかこうトンカツとラーメン食べた後の胃みたいになりますね。褒めてます。なんだかんだで私は彼のことが気に入ってるんですよ、何気にハーツラビュルで一番話題に出してるからな。
と、まあ順調に行きすぎて順調に行かねえだろうな〜〜と思っていたところ
案の定って感じでした。それにしてもハートの女王の法律本当に意味がわからねえな。
これを守ってなんかメリットあるんですかねずっと思ってましたけど。厳格なルールを強いるのはリドルくんなりの寮生への愛情だとはわかるし、規律を重んじルールを守らせることにももちろん良い部分はあるんですが、このトンチキ法を守ってなんか意味あるんです?というのが正直なところですね。
ずっとこんなことを考えていたので
わりとためらいなく上を選んじゃいましたよね。ルールを守ることには意味があるけど、この場で言う守るべきルールに意味はないと思いますし。
ま、そんなこと言ったせいで
リドルくんがとんでもねえヒス起こしちゃったんですけど。
すごい!!!!イェーイめーっちゃヒステリー!!!!ウキウキな夏希望!!!!
なんか色々あったんですけど、色々ありすぎて記憶がねえので割愛します。すいません、実はこの辺ほとんど徹夜で開けてたので……、眠気はなかったんですけど意識が薄くて……。
確かチェシャ猫とトレイが幼馴染で教育ママに狂気の管理をされているリドルと交流があった、リドルの今の性格はこの頃の経験が故みたいな話をされたことだけは記憶にあります。あとはひたすらアリスをモチーフにしたすけべなゲームしたな……と考えていました。隙あらばすけべゲームの話してるなこいつ。
ちなみにこのままいくとスカラビアでもすけべゲームの話が出てきます。よろしくね。
その後はエースがリドルくんの顔面をぶん殴ったことで
イケメンがいっぱい出てくるタイプの女性向けゲームでは普通絶対やらね〜〜!!!!みたいな顔をして暴走し、
女性向けジャンルによくあるなんかいい感じの闇堕ちをしたリドルくんを元に戻しましたとさ。
ここからはちょっと真面目な話。
リドルくんの厳格さは要するに親からの教育によるものだと説明付けられたわけじゃないですか。で、その厳格さは寮生のためというのはなんとなく描かれていて。で、やっぱりこの奇妙な法律を守らせることと、寮生への思いが噛み合わないなーと思いました。惜しいなー、惜しいなー!
なんていうか、守らせようとしているのが寮生たちのためになるルールならば、暴君的な振る舞いであってもそれが彼らのためを思った行動ではあると納得できるんですが、守らせようとしているルール自体が意味不明なので「なんでそこまで頑なに?」ってなっちゃって惜しいんですよね。意味ある?
ハーツラビュルは全寮の中で唯一落伍者を出していないとは語られてたので、多分このめちゃくちゃな法律の中にも寮生たちの生活を律するのに役立つ何かもあったんだと思うんですが、せっかくならその辺もっと書きたかったな〜という感じです。
まあハートの女王自体がめちゃくちゃなルールを強いてるキャラなんですけどね。そういうめちゃくちゃなルールを自分のためにワガママに押し通すことが悪、というには思慮深さがあるし、かといってその思慮深さが「あの悪役に実はこんな側面が」には繋がりにくいんですよね〜〜。
ヴィランズのことをうまいこと表現したなと思ったあそこでハートの女王は個性的な人間を統治する能力について語られていたので、そこと絡めて欲しかったかもですね。
というか全体的に過去が明かされ設定がわかり闇堕ちするまでの流れにちょっと突飛さがあってOhってなりました。
まあでも、そういう上から意味があるのかさえわからない形骸的な理不尽を押し付けるという点ではまさしく暴君の姿をしていたので、幼い子供のように腕をつっぱって泣きわめく暴君の話の表現としてはよかったと思います。
でもなー、もう少しなんていうか、なんていうかもう少しうまいこと書いてるところ見たかったな〜〜!!!!
とまあなんでもない日に想いを馳せつつ、爽やかにハーツラビュルの担当章を読了しようとした私ですが、
めちゃめちゃな悪役ムーブをするサバナクローの黒ギャルに全部を持っていかれましたとさ。めでたしめでたし。
次回、サバナクローでお会いしましょう。では。