最近色々漫画を読んでいるので

その話をします。

自分用の備忘録ですね。

 

まず今年読んで一番大きかったのは鬼滅の刃ですね、やっぱり。前回記事にした通りです。母親が義勇さん推しを自称し始めた以外特段大きな動きはありません。無限列車編は公開初日に観に行きたいそうです。こわい。

 

次からまともに書きます。

 

 

メイドインアビス

アニメを謎の一気見をしたのでその流れで原作にも手を出しました。ファプタが出たところまでは頑張りました。

私は話がすきというより作者の性癖の拗れ方を楽しみに読んでいるのですが、依然として作者の性癖とは気が合いません。子を産めない体を呪ってひたすら命のようなものを産み続けるとかいう設定どうしたら思いつくんだよ。

諸般の事情で両腕切断+全身4箇所槍で貫かれて死んでいる推しに大変興奮をしていたため、もう少し分かり合えるかと思ったのですが、思春期の一時期だけ男の子の乳首が女の子になるとか言ってる作者とは気が合いませんでした。

思春期の一時期だけじゃないですよ。成人男性の鍛え抜かれた大胸筋の上に鎮座する乳首を後天的に女の子にするから興奮するんでしょうが。鍛え抜かれた!成人男性の!大胸筋!

ちなみにサモトラケのニケ状態で絶命した推しもがっしり体型むちむち太ももの成人男性です。要するにそういうことですね。

私にリョナラーの才覚はあってもロリショタの才覚はないようです。あとケモナー。まあ最初っからオーゼンさんとボンドルドにしか興味関心示してない記事書いた地点でお察しでしたがね、ははは。

私は成人男性の乳首を女の子にする仕事に戻ろうと思います。開発すればガタイのいい男の乳首も女の子なんですよ、すごいですよね。

ところでグェイラ、ちょっとその服脱いでみない?

 

 

魔入りました!入間くん

年下主人公総攻めのオタク向けとオススメされていたので読みました。

すいません。メイドインアビスの作者と性癖分かり合えねえわとのたまった直後に自らの性癖を太字で記載することに躊躇いがないわけではなかったんですけどついやってしまいました。性癖は人の数だけあるから……。

ものすごく安心して読める私がすきなTHE適度に都合のいいファンタジー系コミカル路線漫画でとても健康に良かったです。

まあ私は今日からマ王!を膝に受けて死んだ経験のあるオタクなので、勝てるわけなかった部分は否めないです。ああいうの大好き。

私はアズくんがすきです。悪周期アズくんの顔が天才だと思いました。サブローもすきです。ガタイがいいので。

私の判断基準は大体そこです。

 

 

宝石の国

散々ガタイがいい男に対する興奮を述べていたところに全員ものすごく華奢な性別不詳キャラしかいない作品を持ち出してきました。私は発言くるくるひっくり返します。

実はアニメを全話見て、それに触発されて原作も途中まで読んでいたので、この度続きを読み始めた形になります。

アニメを見ていた大学の頃からずっとシンシャがすきです。愛おしい。宝石カラーにしてみました。てかアニメってどこまでしてましたっけ。アンタークちんが砕けたところは覚えてます。フィギュアになったのも知ってます。

自分を恐れずに見つめてくれて、夜から連れ出すと約束してくれたフォスに心を奪われていて、フォスと組むのもやぶさかではなく、月に行くのを止めたかったのに、その本心のいずれもを伝えられなかったシンシャがめっちゃめちゃめちゃすきです。毒を止める方法が見つかるかも、と言われた時だけ、本心からフォスの誘いを断ったところもすきです。シンシャ……。

すいません、生来の感情を素直に伝えることが下手くそもしくはできないキャラがものすごくすきの持病のせいで語り始めました。黙ります。度々触れて申し訳ないんですけど、さっきの両腕切断されて死んだ男がまさにそんな感じなのでどうしても取り乱してしまうんですよね。今そういうブームです。

シンシャ、幸せになっておくれ……

 

追記

最新巻(11巻)まで読んで発狂しました

 

進撃の巨人

もう言わずと知れた有名作なので今更な感じもするんですけど、鬼滅で漫画を読むのにハマった叔母に付き合って読むことになりました。ちなみに叔母は宇髄さん推しです。なんでみんな推しを作っているんでしょうか。

この作品に関しては多少の知識(104期生の名前とぼんやりとした性格と見た目、あとリヴァイ、ハンジ、エルヴィンの3人について少し)があったので比較的スイスイ読めたのですが、あの時このカップリングに興奮してた人、今生きているのかな……という恐怖心みたいなものに苛まれました。生きてるのかな……。

作者は最初からこれを想定していた……?と思うだけでビビります。なんだこれは。思ってたのと違ってびっくりです。外の世界は広いんですね……。

なんていうか、すごい美味しいと思って食べたサラダは実はフルコースの前菜であり、知らずに食べていた葉っぱの中には超貴重なレタスが入っており、そのレタスはなんと……みたいに畳み掛けるように事件!伏線!回収!新たな疑惑!伏線回収!伏線回収!みたいなコンボをキメてくるので驚きで口がふさがりません。思ってた話と全然違った。なにこれ。

エルヴィンとリヴァイの信頼関係がすきです。ただ、兵長さすがに小さいので、もう少し大きいと私が嬉しかったです。またガタイのいい男が好きって話してる。

全然関係ないんですが私は作者の諫山創氏と同郷なので、サシャとその父親がなんかめっちゃ知ってる方言で訛っているのが面白くて仕方なかったです。こういう創作田舎方言って、わりと「〜だべ」みたいな東北方言系が多いイメージなんですが、まんま西日本のそれも地元の方言が採用されていたのが新鮮かつシュールでした。

ただ、諫山創氏は日田、福岡との県境の出身とのことで、地理的に離れた県庁所在地生まれの私とは同じ大分弁でも使う言葉がやや異なっていますがね。私の住んでるところでせれれんは言わないですし。まさに日田のほうの言葉です。

真面目ないいシーンでサシャがよだきぃなあ!と叫んだり、食事に行ったら父親がけそけそしているなどと言いだしたり、若干これ他県民の人は意味わかるんかな……、わからんやろうな……という気持ちがあります。わかるんかな……。

 

 

こんなところでしょうか。以上です。

他にもなんか読んだ漫画あった気がするんですけど思いつかないのでこれくらいにしておきます。

ほかに私のすきそうな漫画があったら教えてください。