タイトルの通りです。
好みの男が公式で受け祭り開催中に、人生狂わせた推しの誕生日+よりによってプリツイで浮上してきたという爆弾落とされて頭おかしくなったオタクの日記です。
7年前、半年間続くプリツイが10月1日に始まった時、私がどれだけ悔しがったか。そのリベンジマッチが突如やってきてどれだけ驚いたか。でもあれは藍ちゃんのオタクも悔しかったと思う。誕生日前日にプリツイ終わったから。
というわけで、ちょっと色んな我慢ができなくなってきたので書きます。何もかもが最悪なんだけどもう我慢できない。おかげさまで情緒ボロボロですよ。なんなの。
私いくつか好きなタイプのキャラがいて、一番わかりやすいのが村を焼く顔がいい銀髪です。ちなみに受け。
そうですね、そういう男、そういう男いますねスクウェアとエニックスに……。
ところで私の好みはもう1パターンあって、それが
黒崎蘭丸みたいな男
です。奇しくも本日(9月29日)はお誕生日ですね。おめでとう。好きだよ。そしてそのせいでめちゃくちゃな情緒が更にめちゃくちゃになった。
こっちは属性とかじゃなくて直球でキャラの名前です。それくらい影響力がデカい男だった。
まあ黒崎蘭丸に落っこちた経緯は少しちょっと色々あるんですけど、半分くらい辛い思い出なので、出会った瞬間愛するしかなかった、とでも思っといてください。この男は私の運命だった。
で、この黒崎蘭丸みたいな男というのがめっちゃ難しくて、私はこの男にめちゃめちゃな幻覚と理想の押し付けをやっていたところがあり、一番おかしかったとき「交際相手の私を守るために男に抱かれてほしい」みたいなストレートに欲望しかない発言をキメたりしていました。マジでストレートに欲望しかない。ストレートに欲望。いいかい、夢女子と腐女子を併発するとこんな恐ろしい発言をすることになるんだよ、わかったね。
というわけで、黒崎蘭丸本人の持つ好み属性にプラスして私が彼に抱いた希望と願いと願望と欲望の混じり合った幻覚が上乗せされているほぼ完璧な男像が出来上がり、そんなキャラはまあ間違いなくいねえだろ、レベルで恐ろしくねじくれ曲がった愛情を抱いていました。なのでね、まあこういうタイプのキャラには出会えても、私がこの男に見ている幻覚を全て兼ね備えた男とか明らかにいないだろうという諦観を滲ませて、というか乗っけた願望と見出した幻覚のサイズが大きすぎてもはや端的な言葉で好みを言い表せなくなってしまったので、もうそれならいっそということで自分の中で黒崎蘭丸を属性として成立させてたんですね。だから誰にも伝わらないんですよ。9割が私の幻覚なので。
以下これを「黒崎蘭丸類型」と呼びます。
でね、
つい最近、このめんどくさすぎる要求のほぼ全てを満たしたとんでもねぇキャラに出会ってしまったんですね。
しかもよりによって18禁BLゲームのキャラにこの複雑骨折した感情の置き所を見出してしまったんですよね……、あぇぇ……。大丈夫、流石に夢女子はしてない。でも乙女ゲーとか普通のゲームのキャラだったら私が望んだ全ての条件を公式に満たすことはなかったので、その意味では18禁BLゲームのキャラでよかった。
色々あれだと思うんでキャラ名は流石に出さないんですけど、どれくらい完璧かというと
・手触りが柔らかそうな銀髪である(私そもそも銀髪がこの世で一番好きなんですけど、黒崎蘭丸のわざわざシルバーに染めてある髪の毛が「たんぽぽの綿毛」に例えられたせいで柔らかそうな髪の毛が好きになりました。猫っ毛だと可愛いですね)
・受けである(私は黒崎蘭丸類型の男を絶対に受けにしてしまう体質ですが、世間的には攻め需要のほうが高いことが多いため、よもやまさかこのタイプの男が「公式で」受けにされるとは思いませんでした。死)
・愛想は良くない(絶対に愛想は良くない。愛想は良くないが何故か妙に女に好かれる。そういうの面倒なので同性との付き合いのほうがラクなタイプ。でも愛想は良くない。媚びへつらわない)
・雄っぱいがデカい(大きい雄っぱいは健康に良いので。大きい雄っぱいは健康寿命を伸ばします。ちなみに黒崎蘭丸の初期絵、一人だけめちゃめちゃガタイがいいですよね。なにあれ)
・ちょっと乱暴な口調(〜じゃねえ、とかそういう語尾になるやつです。〜だぜ、とか弱いです)
・リアリストかつシニカルな言動をしがち(ともすれば捻くれたと見られがちなその言動に、そう振舞わざるを得なかった理由や過去が滲んでいるとなお良いですね。私は興奮しています。なお黒崎蘭丸の場合はこれが実家のことであったり、自分の元を去っていったバンドメンバーのことであったりします)
・過去に何かしら辛い目に遭っている(前述の要素と絡めて美味しい部分です。平たくいうとトラウマなんですけど、そこまで根が深くはなく、だけど人格形成に多大なる影響を与えた痛みを伴う出来事があるととても良いです。出来事は明瞭に描写されていなくてもよくて、というかそういう出来事があったと匂わせてくれるだけでも私は興奮します。これに関しては事実というより概念を吸っているので)
・ただその辛い経験故に弱々しくはなっていない(絶対に強い男じゃないと嫌です。絶対に嫌です)
・普段は素直さのかけらもない発言ばっかりするくせに、主人公ないしヒロインが辛い時に無言で寄り添ってくれる感じの優しさを見せてくる(なんだかんだ言いつつ、部分が大事です。めっちゃわかりやすく言えばツンデレ、ということになるんですけど、さっきから言ってる通り私が抱いてる感情がデカすぎて、単にツンデレだけだと満足できない体質になりました。)
・小動物が好きそうだし、実際動物に懐かれる(黒崎蘭丸なんて煮干し装備してランニングしてたからな。ところで誰とは言わないんですけど、私が今狂ってる男、守護霊的な生き物がイタチという名の夏毛のテンで、実体はないので触れないんですけど、その姿を初めて見た時に咄嗟にイタチを撫でようとしてたのが最強好みムービングだったのでマジでほんとうに気が狂いました。気が狂う。あと昔飼ってたペットのオジロスナギツネのことを教えてくれたので死にました。飼うな。好きになるから。そろそろわかる人には誰かわかるやつですねこれ。わかった皆さんは私をたすけてくれ)
・幼女を添えると可愛いタイプ(可愛いと思うんですよね。幼女に懐かれてめんどくさそうにしつつも、優しいので無下にしないしなんだかんだ相手にしてあげていると最高だと思います。ついでに初恋キラーしてほしい)
・声が低め(これ「低い」じゃなくて「低め」なんですね。地声が中高音〜中低音くらいの人が出す低音がめっちゃめちゃめちゃ好きなので)
・男性経験がありそう(もう説明しなくてもいいかなと思うんですけど、そういうことです。もちろんそんな設定公式に出されることのほうが少ないと思うんですけど、思ってましたよ。これも事実よりも概念を吸っているタイプなので、別に事実じゃなくてもいいです。ただ……、慣らしてもないケツに入るってそれは……、それはさあ……)
だんだん胡乱になってきたのでやめます。
こういう男が仕方ねえなという態度を装いつつもベタ惚れなのがわかってしまうのが最高最強だと思っているのでASASで思いっきり明確にデレてくれた黒崎蘭丸が解釈違いで死んだことがある私です。
幻覚が強すぎて解釈違い起こしたの本当にどうしようもないヤクザだと思います。私もそう思う。っていうか前もなんかの記事で書いたけど私カミュルートの黒崎蘭丸が至高だと思ってるからな……。
私はそういう女なので、最後の最後まで主人公に対して好きとか愛してるとか言わなかった男が刺さっちゃったんだよなァ……!!!!好きとか愛してるとは言わないのに一緒に死んでくれるからな……。完全に愛ですね。
愛です。愛ですよナナチ。それは本件とは一ミリも関係のないクソ外道です落ち着いて。
ホァァァァァ!!!!!!!!
以上です。マジで助けてくれ。